空室検索

人吉観光

母なる球磨川の流れと、雄々しい山々に囲まれた人吉。
豊かな自然に抱かれる街には相良藩700年の伝統と歴史が息づく
「日本遺産」に登録されている数々の名所や史跡があります。
九州の“小京都”と呼ばれる美しい街並みと永い時の中で育まれてきた豊かな文化。
お気の向くままに散策し楽しい時間をお過ごしください。

青井阿蘇神社

大同元年(806)、平安時代の初めに阿蘇神社の分霊を勧請して創建。中世人吉球磨地方の独自性の強い建築様式の中に、彫刻や彩色などは桃山期の華麗な装飾性を取り入れています。茅葺きの寺社仏閣として唯一国宝に指定され、熊本県に現存された文化財としては、初の国宝となる由緒ある神社です。

永国寺

“幽霊寺”として有名な寺で、夜な夜な迷い出る女の人の霊を描いたとされる「幽霊の掛け軸」が残されています。その歴史は室町時代初期の応永15年(1408)と古く、境内には人吉・球磨地方で最も古い五重石塔(現在四重)が現存。明治10年の西南戦争では西郷隆盛が本陣として滞在したことでも知られています。

人吉城跡

別名「繊月城」と呼ばれていた人吉城は、相良家700年の居城。球磨川と胸川を外堀とした中世の山城の形態で、『武者返し』と呼ばれる『はねだし石垣』は全国的にも珍しいものであり、国指定史跡に指定されるほか、日本百名城にも選ばれています。春の桜、秋の紅葉と季節ごとの景色が美しく、敷地内の『人吉城歴史館』では楽しみながら歴史に触れることができます。

人吉城跡

人吉城歴史館

隠れ念仏

人吉・球磨地方は、鎌倉時代から明治初頭までの360余年にわたり、相良藩の政策により浄土真宗信仰が禁制されていました。その厳戒の中で農民たちの間に信仰は広まり、隠れて念仏を唱えた人々の姿が『隠れ念仏の里』として現在に伝わっています。写真の『花立(隠し石仏)』はその遺跡のひとつ。球磨川のほとりに、ひっそりと佇んでいます。

武家蔵

茅葺き二階建ての屋敷は、相良藩歴代藩主の御仮屋(狩りの際の休憩所)として150~200年前に建てられたもの。床は樹齢1,000年の松が使われ、二階には間道(抜け道)がつくられており、江戸時代の武家の生活を偲ばせます。風格漂う堀合門は、人吉城から移築したもので、唯一現存する歴史的な建造物として人吉の重要文化財に指定されています。ここでしか味わえない「焼酎アイス」も人気です。

日本遺産
「人吉球磨のストーリー」

平成27年4月24日に、文化庁が認定する「日本遺産」に
人吉球磨地域10市町村の「人吉球磨のストーリー」が登録されました。

日本遺産 人吉球磨

人吉球磨のストーリー

人吉球磨地域は、相良氏が700年に渡って統治した地であり、同じ領主が長い期間に亘って統治したとても珍しい地域です。その700年の統治が現在の人吉球磨の地域に遺したものは、有形・無形にかかわらず日本の歴史そのものを語るために重要である文化財群です。しかも、その文化財群が、人吉球磨の現在の暮らしのなかに脈々と受け継がれ、この地域の日常の風景として溶け込んでいるのが特徴的です。司馬遼太郎はこの地を「日本でもっとも豊かな隠れ里」と記しています。

日本遺産とは

平成27年度より文化庁が創設した、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定するものです。

人吉を訪れたなら、食べておきたい鮎と鰻。人吉には、“通”をもうならせる鰻料理の名店があります。そのひとつが、創業100年の老舗「上村うなぎ屋」。注文を受けてからさばき、代々受け継がれてきた秘伝のタレを絡ませ炭火でじっくりと焼き上げた鰻は、臭みがなくほっこりとした美味しさ。その他、本格炭火焼きの鰻料理専門店「しらいし」や大正8年創業の「松田うなぎ屋」など、どの店も引けを取らない美味しさです。当館でも、お昼のお食事で鰻をお楽しみ頂けます。
※写真は上村うなぎ屋です。

上村うなぎ屋

しらいしうなぎ屋

松田うなぎ屋

球磨川鮎

球磨川の清流に生える苔を餌にして生育した球磨川鮎は、日本でも有数の大型のものに育ち、「尺鮎」とも呼ばれております。急流で鍛えられた引き締まった身と、爽やかな香気と独特の風味はまさに逸品。鮎の身や内蔵を塩漬けにして長期熟成させた「うるか」や鮎の甘露煮をはじめ、駅弁として人気の高い鮎すしなどは、人吉の名産になっています。

焼酎蔵

深く険しい山々に囲まれた盆地・球磨地方。その豊かな大地で育った上質の米、球磨川の清流、独特の気候風土によって育まれた『球磨焼酎』は、日本でも数少ない米焼酎です。現在でも28もの焼酎蔵が存在し、百数十種類にもおよぶ銘柄は、それぞれに個性的で香りや味も多彩。コクがありつつ爽やかな飲み応えで、多くのファンに愛されています。

    繊月酒造株式会社

    明治36年創業の、人吉を代表する焼酎蔵のひとつ。米・米麹・水だけで造られる焼酎は、100年の伝統を受け継ぐこだわりの味。工場見学や売店での試飲ができ、毎日多くの観光客で賑わっている。

    六調子酒造株式会社

    球磨焼酎・500年の歴史と伝統の技を継承する、錦町の蔵元。数ある球磨焼酎の蔵中でも常圧蒸留の貯蔵熟成にこだわり、“古酒”と呼ばれる豊かな香りと深い味わいは根強いファンを持つほど。

    球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵

    本格米焼酎「白岳」を製造している高橋酒造が焼酎の製造工程を展示しているミュージアム。焼酎を試飲して購入することもでき、世界に誇れる「球磨焼酎」の歴史的・文化的価値を紹介することを目的とした焼酎見学蔵。

みそ・しょうゆ蔵

創業当時から続く自家製の天然諸味を使い、昔ながらの伝統の製法で味噌と醤油を造る蔵元。風情ある木造家屋の奥に工場があり、製造工程を見学することができます。売店では佃煮やみそ漬けなどの試食もでき、旅のお土産にも最適。大正ロマン漂う応接室やロビーで、くつろぎのひとときを楽しめます。

釜田醸造所

お茶蔵

山に囲まれた盆地で寒暖の差が大きい人吉球磨はお茶の生産に適した場所であり、恵まれた自然に育まれた極上のお茶は、人吉の名産のひとつ。現存する蔵の中で最も古いお茶蔵「お茶の五木園」では、釜炒り鍋や手廻しのふるいなど手作業時代の製茶道具、古民具を展示。「立山商店」では、お茶の試飲ができるほか、茶壷や茶器、ウンスンかるたの歴史などが見学でき、椎茸や山産物のお土産コーナーもあります。

お茶の五木園

立山商店

SL人吉

JR肥薩線・開業100周年を記念して復活した蒸気機関車「SL人吉」(58654号機)は、熊本駅から人吉駅の間を運行する、九州唯一の蒸気機関車。車内には展望ラウンジやビュッフェが設置され、クラシカルな雰囲気の中でゆったりとしたくつろぎの旅を満喫できます。球磨川渓谷を走る姿は、まさに100年の時をタイムスリップしたかのようです。

人吉駅

人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868

からくり時計

人吉駅前広場にある、人吉城をイメージして作られたからくり時計。人吉城のお殿様が城下見物を行い、温泉と球磨焼酎を楽しむ…というストーリーが、民謡「球磨の六調子」の音楽をアレンジした曲にのせて展開されます。作動時間は1回約3分。3~10月は9~18時の毎時10回、11~2月は9~17時の毎時9回作動。人吉市のシンボルとして、多くの人に親しまれています。

足湯&願掛けポスト

青井阿蘇神社の隣にある「人吉温泉物産館」にオープンした、誰もが気軽に楽しめる足湯。その隣に佇む昔懐かしい丸形の郵便ポストは、「郵便を出す人の願いが叶いますように」という気持ちを込めて、「願掛けポスト」と名付けられています。ポストの横の石風呂の中には可愛らしい小さな鳥居。青井阿蘇神社の絵馬に92円切手を貼り、願掛けポストから送ることもできます。

人吉温泉物産館

鍛冶蔵

豊かな自然に恵まれた人吉・球磨地方では、森林や農業、狩猟が人々の生活を支え、山林刃物や土農器具が独自に発達しました。その中で磨き抜かれてきたのが鍛冶技術。500年続いた鍛冶屋として伝統の技を受け継ぐ17代目当主が鍛錬する正光刃物は、切れ味鋭く使いやすいと評判です。一本一本丁寧につくられた「本物」の良さを、手に入れることができます。

正光刃物店

サイクリングロード

球磨川を中心とした豊かな自然や情緒あふれる名所旧跡を、思う存分楽しめるサイクリングロード。川沿いや山沿いなどいくつかのルートが設けられ、トイレや休憩ができる「サイクルステーション」もあり。のんびりと心地よい風を感じながら、球磨川の美しい流れやのどかな田園風景を楽しむことができます。

人吉市観光案内所

ラフティング

日本三急流のひとつである球磨川は、九州で唯一ラフティングが楽しめるスポットとしても有名です。ラフティングとは、ラフトいうゴムボートで激流を下るアウトドアスポーツ。大自然を身近に感じるダイナミックな川下りは、一度体験するとやみつきになる面白さ。スリル満点の旅を楽しみます。

くま川下り

ランドアース

メインストリーム

球磨川ABC

アポロ株式会社

球磨川ラフティング協会

歴史と文化を誇る人吉には、1年を通してさまざまなイベントがあります。
四季折々の美しい景色を楽しみながら楽しいお祭りや催しを体験してみませんか?

2月 2月1日~3月31日
  • 人吉球磨は、ひなまつり(人吉球磨全域)
2月
  • 人吉梅まつり(人吉市、人吉梅園)
2月中旬
  • ひとよし温泉春風マラソン
3月 3月21日
  • 相良三十三観音めぐり「春の一斉開帳」(人吉球磨全35札所)
  • 谷水薬師大祭「春の彼岸」(あさぎり町)
3月下旬~4月上旬
  • 湯山温泉桜まつり(水上村)
4月 4月上旬
  • 紫立姫神社大祭(球磨村)
5月 5月初旬
  • 人吉お城まつり(人吉市)
6月 6月1日
  • 鮎つり解禁
8月 8月上旬
  • ゆうれいまつり(人吉市、永国寺)
  • 青井阿蘇神社「夏越し祭り」(人吉市、青井阿蘇神社)
8月中旬
  • 人吉花火大会(人吉市)
9月 9月中旬
  • やまえ栗まつり(山江村)
  • 相良三十三観音めぐり「秋の一斉開帳」(人吉球磨全35札所)
9月23日
  • 谷水薬師大祭「秋の彼岸」(あさぎり町)
  • 北嶽神社の大祭(相良村)
10月 10月上旬
  • 人吉おくんち祭り(人吉市)
10月下旬
  • 恵比須神社秋季大祭(多良木町)
11月 11月上旬
  • 錦町ふるさと祭り(錦町)
  • 五木の子守歌祭り(五木村)
11月中旬
  • 里宮神社秋の大祭(湯前町)
11月下旬
  • ノスタルジック人吉(人吉市)